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フラワーカンパニーズ『フラカンのフェイクでいこう』

今回は
フラワーカンパニーズ『フラカンのフェイクでいこう』
です。

フラカンのフェイクでいこうフラカンのフェイクでいこう
(1995/05/21)
フラワーカンパニーズ

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私はフラワーカンパニーズに対し、クオリティの高めなまとまったロック・アルバムを作るバンドというイメージを持っています。
本作は1995年発売のメジャーデビューアルバムですが、キャッチーさは増してもその点については現在まで変わっていないと思います。。
フラワーカンパニーズはデビュー後一度小規模なブレイクを経験するものの、だんだん人気も落ちメジャーとは契約を切られ、全国のライブハウスを回るという活動に移るほどにまでなりましたが、今は「深夜高速」等のヒットもあり再ブレイクを果たしています。。
最初のブレイク時の空回り感、再ブレイク時に得た力の抜き方といったこと等が様々なインタビューで語られていますが、決して核が変わったという訳ではなく、本作でも充分現在の彼らの姿を見ることができます。

現在のフラワーカンパニーズはいわゆる"大人のロック"とはまた違いますが、只の"ベテランバンド"の言葉では片づけられない、人生経験とそれを踏まえた上での感情の発露を感じさせるバンドです。
このアルバム発売時はまだ彼らも20代半ばで、そういった要素をそのまま感じることはできないのですが、やはりどこか達観というか価値観が確立された者の説得力が感じられます。

エレファントカシマシの影響を受けたという話は目にしたことがありますが、特に本作には初期のエレカシと似た雰囲気を感じます。
音楽的にはちょっとパンクのようなハードさを感じる点が似ているといえます。
ただこちらの方がより60~70年代ロックの影響が色濃く、ブルースハープが似合うような乾いた印象が強いです。
また歌詞に関してはどちらも同じように社会に対して鬱屈としたものを抱えてはいるのですが、
エレカシの歌詞は皮肉めいたものでも感情のままドストレートという感じで主観的なのに対し、
フラカンの方はどちらかというとちょっと捻くれた印象で、熱い曲でもどこか自分を一歩引いて観ているのではという印象を受けます。
これについては意見も様々でしょうが…。

皆で合唱するのが楽しそうなキャッチーさも併せ持った「アイ・アム・バーニング」
タイトル通り突き放すような印象で歌詞と音楽がよくマッチしている「さよならバイバイ」あたりがお気に入りです。
本作収録曲音源が全くネット上で見つからなかったので掲載できないのが申し訳ないですが…。


今回は"60~70年代ロックの影響、そして乾いた感じ"が今と違って面白いなぁと思って本作について色々書いたわけですが、
今のところ最も好きな彼らのアルバムは『脳内百景』ですかね。
上記の肩の力の抜き具合、幅の広い音楽性…等が感じられるのが良いです。


「脳内百景」

後最近は(最近知ったわけではないですが)「東京タワー」がお気に入りです。



よく実力派バンドの特徴として個人的に挙げるのですが、語りのある曲をできるというのは貴重だなぁと思います。
歌メロに依存することもできず、歌詞のレベルの高さ、音楽のメリハリが要求されますからね。



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2013.05.21 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

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9say

Author:9say
音楽(60~70年代洋楽、70~90年代邦楽中心)、映画などの只の感想文を垂れ流します。エッセイ、レビュー、コラム云々…は書けません。感想文です。
気に入らなかったものも含め、日々聴いたものの感想を載せていこうかなと。
知識はなく主観的。精通した方はお笑いになるかもしれませんがよろしければ。

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