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Styx『Paradise Theater』

今回は
Styx『Paradise Theater』
です。

Paradise TheatreParadise Theatre
(2005/03/17)
Styx

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Styxは70年代から活動しているUSプログレバンドですね。
他のプログレバンド同様段々とポップス寄りになっていったわけですが…
81年に発売された本作はもうプログレ色よりポップス色の方が強いですね。
しかしただのポップスバンドにはなっていません。

まず本作はコンセプト・アルバムになっています。
表題の『Paradise Theater』は彼らの地元シカゴに合った大劇場だったそうで…。
本作では劇場のこと自体というより、劇場が開かれていた1928年~1958年のアメリカの時代の流れについて描写されているとか。
また歌詞のところどころに"Paradise""Theater"といった言葉がよく出てきます。
しかし…それについては自分はイマイチわからないで聴いてました。アメリカの歴史も良く知らないですしw

ただそれでも十分アルバムのコンセプト性については感じられます。
ライナーノーツでは触れられていませんでしたが…
曲のヴァリエイションが豊富だったり構成が凝っていたりで、上記の点以外でも"アルバム1つが劇場の1日の演目"というコンセプトがあるのではないかなと感じました。

まずヴァリエイションについてですが…
まず基本はロックとしても様々な要素が含まれている者ばかり。
ポップス系のものは、80年代のUSロックというより、Ben Folds Fiveみたいな現在のポップスに近いように感じましたね。ボーカルも含め。
こういった類のバンドはQueenの影響が強いのかと思ってたましたが、もしかしたらStyxの影響なのではと思いました。


「The Best Of Times 」

またソウル的なノリを彷彿とさせるような曲も。


「Lonely People」

純粋にリフがちょっとファンク風かつハードなのでは「Half-Penny, Two-Penny」なんてのも。



80年代の商業ロックっぽいもあったのですがそれ1,2曲程度。
それもこのアルバムでは並び的に悪くない効果をもたらしています。

次に構成に関して言えば…
アルバム最初の曲「A.D.1928」と最後からひとつ前の「A.D.1958」は同じメロディで前者は開幕、後者は終幕について歌われています。
最後の曲「State Street Sadie」は公演終了後のSE的な曲。
チャラン・ポ・ランタンのときもそうでしたけど"ショー"的要素の強いコンセプトアルバムは、こういうのがあるかどうかで大分変わってきますね。
アルバムの中で物語があるにしても、それがノンフィクション的なのかそうでないのか、もはや劇中劇まで行っているのか…まで決まってきます。
その点は聴き手からしたらかなり重要ですよね。


本作は予想してたほど重厚なコーラスワークやらなんやらはなかったんですが…。
捨て曲なしという感じである意味期待以上でした。
また、USロックはリズムが単調だったり面白みのないものが多いんですけど、今回は別でしたね。



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テーマ:洋楽ロック - ジャンル:音楽

2013.06.14 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 洋楽

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Author:9say
音楽(60~70年代洋楽、70~90年代邦楽中心)、映画などの只の感想文を垂れ流します。エッセイ、レビュー、コラム云々…は書けません。感想文です。
気に入らなかったものも含め、日々聴いたものの感想を載せていこうかなと。
知識はなく主観的。精通した方はお笑いになるかもしれませんがよろしければ。

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